そろそろ飽きてきたのでもういっかなーとか思ってる今日この頃ですが、とりあえず今月のローテンションDeath.
1年を目処に、つまり9月辺りまでとりあえず続けようかなと。
あとダラダラと文章が垂れ流されてるのもアレかなーと思ったので、今後は記事を区切っていこうかと思います。
というわけで今月もRageはお休み。
Anubis GateのAndromeda~とThe Detached.
現状プログレッシブメタルの中では最も好きなバンドです。
この2作は非常にクオリティが高く、特にAndromeda~は捨て曲一切無しの傑作で、続くThe Detachedもプログレに固執しないバラエティ豊かな作風になっています。
そして重要なJacob Hansen。彼が関わった事で前作までと比較して一気にクオリティが昇華されましたが、残念ながらプロデュース業が多忙になった様で次の作品以降は元々ベースだったHenrik FevreがVoに。
正直Henrikの方がボーカルとしての実力は上ですが、上手さ故に少々地味なのが難点かと思います。あとビジュアル的にも。
まぁ中核であるKim Olesenがいる限り楽曲自体のクオリティは今後も保障されるでしょう。
国内盤が一切リリースされていない事と、上記2作含めた過去作は廃盤の様なのでiTunes等でしか入手できないのが難点。
一応BoxSetは本家の方で購入可能。
この手のジャンルは30秒程度では良さが一切伝わらないのがなんとも……
もうLIVEはやらないよ!なFalconer.
やっぱり1stが一番好きです。北欧トラッド色の強い哀愁漂うメロディにドラマティックな展開。
FF5の音楽が好きな私としては、やはりトラディショナルなメロディには心を打たれます。
数年前までは、歌謡曲を歌っていそうなMathias BladのVoがあまり好きではなかったんですが、今ではむしろこの声じゃないと駄目に。
新作はどうするのか気になりますがさてはて。
うって変わって直球なSilent Forceの2作目、Infatuater.
00年初期と言う事で丁度メロディックスピードメタルが全盛期だった頃です。いやまぁFalconerの1stも同時期なんですがね。
Judas Priestっぽい曲があったりして、昔流行ったキーボードキラキラタイプとは違った正統派寄りなタイプ。
Royal Huntを脱退したDCクーパーがVoでした。現在はRoyal Huntに復帰した為こっちは脱退。
次の作品の冒頭で「ひなまつり」が流れ始めた事には失笑せざるを得ませんでした。
過去に散々聴いてきたジャンルで、ここ10年は全く聴かなくなっていましたが去年辺りからまた聴く様に。
メロスピは曲の速さに比例してブームが廃れるのも割とスピーディでした。
ギターもドラムもシンプルな展開が多いので、歌メロや最初に聴いた時のインパクトに全てが集約された事による結果、飽きられるのも早かったのではないかと。リードとなるメロディはとても重要なんですが、少なくとも私はこのジャンルに対し演奏面で聴いて楽しめた記憶はあまりないです。
そういうのもありプログレが好きだったりモダンメタル系に傾倒しちゃったりもしましたが……