2025年6月29日日曜日

三浦按針

ムチャクチャ体調不良故に更新が予定とだいぶズレていたり。

以下いつもの。

ゲーム

TRIBE NINE

まさかの3カ月弱で終了。かなり楽しんでいた作品なので本当に残念です。所謂サ終で止めざるを得ないゲームは個人的に初体験になりました。
流石に年内は運営が続くものだと思っていたんですが、公開されていたロードマップを全て中止にするスピード感には仰天です。300人規模のチームだったようで、維持費を賄う事も到底不可能な売り上げだったのでしょう。
一応11月末まではプレイ可能との事ですが、サービス期間の2/3が放棄されるゲームというとんでもない偉業を達成しました。

大手でさえリッチな作りのライブサービス型ゲームをヒーコラ言いながら運営している時代なわけで、正直なところアカツキの他タイトルを鑑みるに、この規模のゲームを長期運営するパワーがあるとは思えませんでした……にしてもな幕引きですが。
直前まで改善と更新を続けていた中での終了、総合プロデューサーが退社済みだったりと、色々とゴタゴタがあったのは想像に容易いです。ゲームそのものは本当にいい出来だったんですけどね。

S.T.A.L.K.E.R.: Legends of the Zone Trilogy

シリーズ3部作の所謂リマスター版。滅多に周回プレイしない私でさえ何度も遊んだ作品。旧版所有者には無料でプレゼントという事で楽しみにしていたんですが、ビジュアル的に劣化している部分もあり、リマスターと呼べるほどのものではありませんでした。オリジナルよりもロードが早くなった点は喜ばしいところ。
2バイト言語でセーブできないバグがありましたが現在は修正されています。

仁王 Complete Edition

プレイ中まさかの新作発表でタイムリーな作品になりました。企画自体はコーエー時代の古いものらしいんですが、開発は「Team NINJA」ということで元テクモ側。
終始軽装に大太刀でプレイしていました。サブミッションも一通りクリアし50時間弱でクリア。飽きによりDLCは未着手。

所謂ソウルライクではありますが、装備のセット効果が存在するハクスラ色の強いゲームであり、周回や装備の厳選も重視されるタイプの作品です。色々と難点はあるものの個人的には楽しめました。海坊主の落下死マップだけは本気で「くだらねー!」と思いましたが。
大抵2,3発、装備によっては一撃死が当たり前の高難度なゲームではありますが、中盤に習得できるようになる目潰しと鈍足がとんでもなく強力なうえにボスにさえ効果があるので、一応救済措置は用意されています。逆にこれらが使えない序盤で折れる方は多そうですが。

キーボード&マウス操作に全く最適化できておらず、特にロックオン時、別ターゲットへの切り替えがマウス左右移動に割り当てられているため、少し動かすだけで画面が暴れまくります。あろう事かこのキーアサインだけ変更不可。当時の開発チームはPCゲーマーが一切居なかったんでしょうか、正気とは思えない設定です。
「構え」というシステムの存在もキーマウ的にはかなり不便なんですが、殆ど使わずにクリアできる程度の要素ではあります。
まぁデメリットを許容出来るくらい、マウスの視点移動はどんなゲームにおいても最高なので止められないんすわ。

途中で飽きが来てしまい、さっさと終わらせたいが為に終盤は目潰し鈍足でごり押ししましたが、周回プレイの予定がない場合はサブミッションをガン無視してメインだけプレイした方が最後まで飽きずに楽しめると思います。

その他

ウマSteam版リリース。ESOも最早プレイすることはなさそうなのでDMMランチャからやっと解放されました。
とはいえウマのモチベ自体は相変わらず低いです。新シナリオも触っていません。

Heavy Rotation

Annihilator - Dr. Psycho

04年にリリースされた、「Dave Padden」加入初作品。Annihilatorの中では長尺な曲であり、個人的に好きだったDaveボーカル期ではトップクラスに好きな曲。ちなみにこの時期はDrが「Mike Mangini」でした。

Kataklysm - Shadows And Dust

「Kataklysm」の代表曲。シンプルで短いながら最高にかっこいい。続く2曲目の「Beyond Salvation」も素晴らしいです。
近年のKataklysmはやたらとダウンチューニングして音が不明瞭な曲が多くなったため、殆ど聴かなくなってしまいました。

frail - Rise of the Empire

トライブナインのアニメ挿入歌、チヨダトライブのテーマソング。プレイ時は大分聴いていましたが……いやはや残念無念。