2025年4月27日日曜日

Fractal Vise

書き始めていつの間にかずっと放置パターン。まぁいつもの事ですが。

というわけでいつもの。

ゲーム

TRIBE NINE

死遊体験版からの比較を含めた所感を書いてはいたんですが、早々に大量の修正が入ったり3章追加直後という事もあり、軽めの内容に変更しました。プレイ状況として3章クリア済み、エンドコンテンツのフラクタルヴァイスもボチボチ周回しています。

一番の問題点だったもっさりしたキャラクターの動作はリリース後のアプデによりかなり改善されました。元々乱戦時の忙しさを想定してのスピード感だったとは思うので、私はリリース時点のままでも楽しんではいましたが。
敵の火力と耐久が大幅に弱体化されており、売りであったはずの「死にゲー」部分を犠牲にして一戦闘あたりの時間を短縮する方向に舵を切ったようです。大型ボスに関しては旧来通りシステムやギミックを理解する必要あり、弱体化されているとはいえ塩梅としては丁度いいのかもしれません。
今後追加されていく部分に関しては難度の高い内容にする予定ではあるようです。

ストーリーも1章までは割とコミカルな部分も多くあっさりとした内容ですが、2章終盤から不穏な雰囲気が漂い始め、3章も今後の展開が非常に気になる内容になっています。ただ3章に関してはアニメ版を視聴済であることが前提な内容になっている点は勿体ないかなと。

私としては初日時点でも楽しめており、体験版時と相変わらずゲーム自体のポテンシャルは高く感じていますが、コンテンツの少なさは気になるところです。本編のボリューム自体は十分ありますし合間のイベント次第とは思いますが、更新ペースが3カ月毎とのことで私自身フラっと離れてそのまま戻らなくなる可能性はあります。
評価を持ち直したとはいえ、運営を長期的に続けられるのかという不安も多くのユーザーが感じているところだとは思います。

想像以上に海外ユーザーの熱意が高い点はユニーク。

Eternights

韓国の「Studio Sai」が手掛けたアクションADV……というかアクションギャルゲー。面白くないわけではないんですが価格相応のボリュームがあるとは言い難い内容。

あくまでインディー作品ではあるもののゲームとしては大分チープな作りで、シナリオも駆け足気味でよく分からないまま終了。微妙なアクション部分と比べてキャラクター達とのやり取りは楽しめたんですが、少なくともこのゲームの大半は声優の演技力で成り立っているといっても過言ではなく、ADVメインとして遊びたかったと思うような作品でした。CVの音質が悪い点も結構気になったり。

ゼンゼロ

アプデの度に遊びの幅が無くなっていく画期的なゲーム!
無暗にユーザーの要望を受け入れた挙句、日を追う毎にゲームとして浅い内容になってしまっている現状。作品に対する信念が感じられません。

バッテリー消化もしなくなるくらいプレイする意欲は削がれています。戦闘システムの破綻を改善する気はなさそうなので本当に残念なんですが、難しい事や時間の掛かることはしたくないというユーザーが多いこのゲームでは仕方ないのかもしれません。

ストーリー性のあるイベントが一切ない点もマンネリ化に拍車をかけています。ビジュアル的にリッチな作りである故にメイン以外であまりリソースを割けないとは思うんですが、そこを補うはずだったTVアレイを改良せずに削除してしまった事は大きな痛手になっていると感じます。リリース後の初イベントだった「沙羅ゴールデンウィーク」が一番マシな内容でした。
思わせぶりなYoutubeでのキャラPVは本当に思わせぶりなだけで一向にゲーム内で語られることはなく、キャラ毎の掘り下げもほぼありません。

今後のアップデートも非常に怪しく感じる点が多く、特にオリエンタル要素に関してはその雰囲気が薄かったからこそこの作品を触り始めたわけで……まぁ中華コンテンツの宿命なんでしょう。少なくともVer1.2辺りまでは本気で良いゲームだと思っていました。

アニメ

ウマ娘 シンデレラグレイ

そもそも原作が面白い作品なんですが、アニメもクオリティが高く期待できる内容。分割2クールという事でじっくり楽しめますね。

TRIBE NINE

ゲームリリースに合わせてYoutubeにて5月末まで無料公開されているので視聴。ゲーム内では既存キャラの背景が分かり辛かったので補完目的としては楽しめましたが、アニメとしては設定も脚本もかなりムチャクチャな作品でした。終盤はドラゴンボールよろしくなバトルをおっ始め、もはや野球要素は皆無。やはり最初から野球はいらなかったのでは……

トライブ毎のテーマ曲なんかはゲームに追加してほしいくらい良い曲が多いんですが、多分権利的に難しいんでしょうね。

ウィッチウォッチ

ギャグアニメとして久々に楽しめている作品。同作者の「彼方のアストラ」も当時視聴していました。

Heavy Rotation

オグリキャップ(高柳知葉) - ∞

シングレのED曲。

The Haunted - Warhead

スパンとしてはこれまでで最も長い8年振りの新曲。「Patrik Jensen」らしさ全開のスラッシーな曲。

AFØNK - Meteora

イタリアの2人組ファンク、フュージョンバンド。全く詳しくないんですがベース関係で漁っていたらカッコよかったので。まぁどちらかというとゲスト参加の「Vincen García」がメインの曲だとは思います。