2012年3月14日水曜日

No more mr bloody nice guy!

らげ
Avenger時代から通算21作品目、RAGEの新作"21"が期待通りの良作。
予想通りかなりヘヴィな内容で、雰囲気としてはSoundchaserがThrash寄りになったかなという感想。前半の勢いは全作品の中でも1番かもしれない。ほんの一部でまさかのグロウル導入には流石に意外だったけれども、リフ自体はいつも通りのRAGEで、決してデスメタルにはなっていない辺りブレてないなと。久々にガッツリとしたRAGEが聴けて満足。今後オーケストラ関連はLingua Mortis名義で製作する様なのでそっちも期待。


TRAUMA
先日本家に1曲UPし、適当な気分で後日解説などと書いたものの、実際はわざわざ解説する曲でもねーわというのが本心。時間を掛けすぎて当初の構想と別物になってしまい、正直なところさっさと消化させてしまいたい気持ちが強く… いや、以前にもこんな事を書いた気がする…


兄メ
1週間掛けてLAST EXILEを視聴しやっと終了。
ファムが何故に評判が悪いのかが良く分かってしまった。自分としてはファムもそこそこ面白いとは思っているんだけれども、流石に接点を持つ続編としては辛いかもしれない。前作とのつながりは薄いし、再登場しているキャラクターもわりと蔑ろにされている点、続編にするにしても世界は切り離した方が良かったんじゃないだろうか。いつものGONZO作品通り、落ちが消化不良になりそう。

アクエリオンEVOLは今の所は期待通り。
前作は大仰な設定の割りにそれが全く生かされていないギャグアニメで、本気で失望したけれども、今回はシリアスな展開が望めそうな雰囲気でやっと求めていた作品が楽しめそう。ちゃんと伏線も張られているし、適度なギャグも面白い。

P4は戦闘が… 俺はポケモンを見ているのかと。完全にP4Gとマヨナカアリーナの販促アニメだ。
ペルソナは作品を出す毎にライトになっている気がする、そもそもペルソナ自体ライトなメガテン的な位置だった気がするんだけど。


展望
この辺でそろそろ作品作りに関して練っていこうかと。白紙にしてから期間もソコソコ経ち、今ならば少なくとも自分で納得できる物を形に出来そうなので。
まずよっぽどの事が無い限りCDという形にはしないだろうけど、色々考案中。