2019年12月21日土曜日

Fus Ro Dah

今年もあっという間に終わりでございますなぁ。
後日、年内最後に1曲公開すると思います。最近作ってた曲は後回しにして1年くらい放置してた曲になりますが……

というわけで以下いつもの雑記。丁度Steamセール期間中ですね。

Yar's Revenge


今から40年近く前の話ですが、Atari2600にてリリースされた「Yars' Revenge」というシューティングゲームがありまして、そのリメイク作品の様です。
ジャパニメーションを意識したビジュアルだったりそもそもストーリーが全くの別物らしいんですが、微妙にタイトルが違うところからしてリブートのつもりだったんでしょう。

スターフォックスタイプのリニアシューターなんですが、残念ながら面白さはその域には達していませんでした。分かりやすく言えばPSのツァイトガイスト的な出来というか……あそこまで酷くはないんですが。
余談ですが私当時あのゲームをほぼ定価で買いました。なけなしのお小遣いを叩いてね!!(血涙

まーとにかくザコが硬くて打ち込んでる感覚も薄いので爽快感はほぼないです。
あと背景とうまくマッチしていないというか、3Dにも関わらずフィールドを飛んでる感覚が無いんですよね。多分ギミックや判定がほぼ存在しないことが原因の一つだと思うんですが、視覚的にも何かしら原因がある気がします。

ヴィジュアルは個人的にはかなり好みです。元々2011年にXboxLIVEアーケードでリリースされた低価格作品という事を考慮すると、十分綺麗な作品だと思います。
イラストレーターとして活躍している「Evan Cagle」という方の一枚絵は日本的で受け入れやすいかと思います。本来はもっと濃いタイプのイラストを描く方の様ですが。
というかまぁ、正直言ってこのゲームの価値は半分以上がそのイラスト達に集約されていると思います。4本腕のyarちゃん可愛いよ!ハエだけど!

細かいところではPCへの最適化不足を感じる部分が多々あったりもしますが、少なくとも私はそこそこ楽しめたゲームでした。
1周2時間程度でクリアできるのでセール時に買う分にはカジュアルに遊べてオススメかと思います。


Botanicula


先日プレイした「Machinarium」が傑作だったため同スタジオのこの作品を早速プレイ。
パズル要素が強かったMachinariumに比べるとポイント&クリックの要素がかなり高く、よりSamorostに近いゲーム性。
見た目のかわいさに反してストーリーはそこそこシビアで、ラスト付近からの展開はそこらのRPGよりも熱かったですしグッとくるものがありました。
共に冒険する仲間達や豊富なキャラクター、倒すべき敵の存在など、寧ろRPGにしても面白そうな内容です。

難易度的にはかなり簡単な部類で、終盤で分かり辛い部分が数か所ありましたが、それでも3時間半でクリアできる程度の緩い難易度です。
ゲームとしてはMachinariumの方が楽しめましたが、よりカジュアルなこちらの方が人にはお勧めしやすいかもしれません。


The Elder Scrolls V: Skyrim Special Edition


遂にSkyrimに手を出してぼちぼちとプレイしていたり。
前作の「Oblivion」はPC版のGOTY版がリリースされた07年にプレイしていましたが、MODマシマシにし過ぎて結局クリアする前に飽きてしまったので、Skyrimは最低限のMODだけに留めクリア目的でプレイしています。特にムフフなMODは入れ出すと際限がないので。

ゲーム性としてはOblivionの方が面白かったかなぁと思います。色々と簡略化され過ぎててちょっと物足りないかなと。「Morrowind」も数年前にちょっとだけプレイした事があるんですが、あの作品以降ゲーム的にはあんまり進化してない気がします。
探索の楽しさは相変わらずですが、舞台がタムリエルの北の方なので基本的に雪景色が多くロケーションに乏しいのは残念な点。
ドラゴンの存在は前作のオブリビオンゲートほど脅威を感じられないというか……いまいちインパクトに欠ける気がします。

ローカライズの質に関してはハッキリ言って酷いです。何言ってるか分かんねぇよ!ってレベルの会話も存在します。
しかし世の中にはこれ以下のローカライズ作品も存在するわけで、それらを体験してきた私としてはギリ許容範囲内かなぁと。
あくまで私個人としては、ですが。

トレーラーは今見てもめちゃクソカッコいいなぁと思いました。

ベセスダは現在進行形でゲーム業界最大レベルの炎上をしとりますが、TESシリーズもどうなる事やら。


メギド72

先月中旬辺りからまたガッツリ遊んだり。
とりあえず7章2節をクリアして速攻で一心系の霊宝を作成しました。村長以外の点穴メンツが全員揃っている上に、未だにベリアルおばあちゃんに頼る機会は多いので。

2周年のタイミングでとんでもないやらかしをキメてしまった事には驚きました。
一連の流れに関しては省略しますが、とりあえず個人的に望む事はリアルイベントにかまけてないでゲームに注視してくださいよって事でしょうか。
結局スマホゲーに安息の地は無い様ですね。

今年最後の目玉であるリジェネレイトシャックスは運よくチケットで来てくれました。
ずっと言動がやべーアホキャラという印象だったんですが、ストーリーを読んだところ良い意味でその印象が払拭されてしまいました。
学園に通っていた理由が重すぎるし、普段の言動も実は空元気なのではと思ってしまうほど。
6章以降ウェパルがダントツで好きだったんですけど、あんなモン見せられたらシャックス好きになっちゃうでしょうが……
過去に「腐ったフォトン袋」発言とかあるんで、無粋な事を言うと後付け設定なんじゃないかとも思えますが。

Heavy Rotation

Feared - Rejects
Lords Resistance Army
・Worldeater
Changes
・Four

皆様お馴染みOla先生のバンド「Feared」の2作目、2011年リリース。
最近のFearedに比べるとシンプルな曲が多いです。プレイングも結構荒々しかったり。
「Lords Resistance Army」は2016年に再録された方のMVをリンクしておきました。
ちなみにOla先生、Twitchでも偶に配信してます。


ここ数年はモダン方面にお熱になってましたが、最近はパワーメタル系を聴く割合が増えてきています。
本来そっち方面からメタル界隈に入った人間なので一周回って帰ってきた感じでしょうか。
来年は15年振りに「Demons & Wizards」の新作が出ますし、何より「Falconer」が遂に再始動っぽいので非常に楽しみです。
Victor先生の「Almanac」も新Voが加入して初の作品なので期待。