最近RIZINとディスカバリーチャンネルがほんのりマイブームなリイムでございます。エド・スタフォードはほんま素晴らしい。
元々使い勝手が非常に悪いBloggerさんなんですが、直近の改悪でとんでもなく使いづらくなりました。やめちくり～。他所へ移行しようかなと思っていたりしますがどうしようかなーと。慣れればどうにかなるんでしょうかね……
以下いつもの。
ゲーム
Demoniaca: Everlasting Night
Tyger Tyger, burning bright!
モーションや見た目からしてKOFの京とK'を足して二で割った上に、更に女体化までした様なお姉さんが主人公のアクションゲーム、所謂メトロイドヴァニア系。14時間ほどでクリア。日本語訳は未対応。
トレーラーを見ると爽快なアクションゲームだと勘違いしそうですが、実際はマゾ仕様でカッコよく動き回る事はほぼ不可能です。大半の敵が怯むことなく攻撃してくるので常に地味な戦いを強いられます。格ゲーよろしくなコマンド入力で必殺技が出せるんですが、硬直が大きく反撃を受けやすい上にDPというゲージを多量に消費するため、基本的にはガードしながら隙のない弱Pや弱Kで戦う事になります。
レベルアップ毎のポイントや装備でステータス強化ができるシステムですが、完全に育成前提のゲームバランスになっており、ダウンするまでダメージを受け続ける仕様のせいで序盤は一瞬でゲームオーバーになる事もしばしば。ある程度自由に戦う為にはとにかくステータスが重要なゲームです。
ボス戦の行動パターンは少なく、基本的には棒立ち状態から球を飛ばしてくる程度で面白みはありませんでした。道中のレアエネミーはボス達を凌ぐ強さでひたすら地道に削っていく作業になります。
一番の難点はジャンプ関連の挙動でしょうか。壁に張り付いた状態から三角飛びできるんですが、その軌道が完全に固定されており、位置を見誤ったりギリギリ足場上に届かなくてサイドに引っかかるとあらぬ方向へ吹っ飛んでいきます。ジャンプ中に攻撃を受けても吹っ飛びますし、ジャンプ攻撃しても斜め下に吹っ飛んでいきます。どんだけ意地悪なんだこれぇ！
二段ジャンプを習得してからはある程度自由が利くようになりますが、それでもコントロールがやや難しく、高所での足場移動なんかは非常にストレスが溜まりました。
ソウルゲージMAXでの覚醒状態はBGMがノリノリなメタルに変化しステータスもアップするという、このゲームにおいて数少ない爽快ポイントかと思います。ただし序盤は魂の供給量が少ないため、能動的に利用するには中盤以降、変換スキルを習得してからになります。
ダークな雰囲気やビジュアル的にはかなり好みでしたし、探索自体も楽しめたので個人的にはプレイして良かったと思えた作品だったんですが、難点が多すぎるのでオススメはできないかなぁと。マゾゲーマーかつ見た目が好み、若しくは探索自体が好きならば楽しめると思います。
あとドット絵で全裸だったり"致している"シーンとかありますが極一部なので、そういう目的で買うスケベなガイズにもあまりオススメしません。でも気になっちゃうんだよねぇ～？わかる。ちなみにアダルト機能はOFFにできるので、ゲームに興味はあるけどエッチなのはイヤという方も安心。
Tom Clancy's The Division
割と気になっていたけど結局スルーしていた作品ですが、Uplayでの無料配布期間に入手したのでプレイ。クリアまで約30時間。残念ながら私が期待していたゲーム内容ではありませんでした。言ってしまえばよくあるMO止まりなゲーム性。
レベルが直接強さに比例することはなく、基本的に装備の性能でステータスが決まるシステムです。上限が30レベルまでで、それ以降は装備の性能で「ギアスコア」という数値が上昇するようになります。ただしギアスコアが重要なのはクリア後で、PvPやPvEをしない限りは殆ど重要ではないと思います。
序盤こそ手探り状態で面白かったんですが、薄いストーリーに似たようなミッションが相まって中盤辺りから退屈に感じながらプレイすることが多かったです。すべてのミッションをクリアしたところでエンディング自体存在しないので、達成感はあまり得られず黒幕も分からず仕舞いでモヤっとした状態で終了しました。
正直やってる事が完全にネトゲで、シューター部分はそこそこ面白かったという点を含め「Destiny2」をプレイした時に感じた不満に大分近いなぁと。縦横無尽に動けた分あちらの方がゲームとしては面白かったです。去年の3月に続編が出ていますが、まぁやらなくてもいいかなぁ……と。
サービス開始した「Lost Ark」はボチボチプレイしていましたが、結局数多のMMOと変わらず作業感が強いので辞めました。プレイする気はそれなりにあったのでリセット前提のcβではかなり序盤で止めていましたが、実際メインクエストを進めてみるとストーリー自体は結構楽しめる内容でした。要所で導入されているムービーや演出も迫力があります。ただそれも最初の大陸まででしたが。
アニメ
ダイの大冒険
待望の再アニメ化。完結までやると公言はしていますが実際はコンテンツの盛り上がり次第だと思います。若年層を取り込みたいんでしょうけど正直厳しいんじゃないでしょうか。個人的にはそこそこ楽しめてはいますが、現状は結構思い出補正が掛かってると思います。本当に見たかった中盤以降が今度こそ見られることを期待。
ダンまち（3期目）
特別好きなわけでもないのに何故か見続けている作品。2期より面白いかなと。
いわかける！
スポーツクライミングが題材で隼の筋肉が素晴らしいアニメ。今のところはちょっと微妙かなと思う内容。
呪術廻戦
最近のジャンプ系に疎い私は全く知らなかった作品で特に期待してなかったんですが、予想より楽しめています。
ただワタクシ、ジャンプ系は途中で飽きちゃう問題があるので例に漏れず見なくなる予感がします。ドクターストーンとか鬼滅も途中で見なくなりましたからね……
Heavy Rotation
Mygrain - Mygrain
- Shadow People
- Dust Devils And Cosmic Storms
- Of Immortal Aeons
- Trapped In An Hourglass
メロスパーにはお馴染みの国、フィンランド出身のメロデスバンド。2011年リリースの3作目。スペーシーな雰囲気を感じる楽曲が多く「Scar Symmetry」や「Soilwork」の影響が感じられる作風ですが、主張の強いキーボードなんかは如何にもフィンランドらしいなぁと思える点かと思います。
私が最初に聴いたのは13年リリースの4作目と同時、正確には「Dreamscape」のMVからでしたが、その2年後に解散してしまいました。のち18年に新曲を引っ提げまさかの再結成、丁度今月頭に新作がリリースされています。
新作も既に聴いてみましたが、若干モダン寄りかつ流行のタイトなサウンドになってはいるものの私はとても好みでした。大分最近のSoilworkっぽくなってますね。ついでにMVも貼っておきます。