いやはや年末。今年も結局微妙な更新具合でしたがご覧いただき感謝でござい。来年もファッキンブログをよろしくお願いします。
ドラマ版FalloutのTrailerが公開されましたね。やっぱりパワーアーマーが微妙にダサかったり汚さが足りなくない?とか思ったりはしますが本当に楽しみです。あと「Warhammer」関連の映像化も正式に決まったみたいです。
スト6元年は想像を超えたブームになり驚きでした。このムーブメントがなかったらストリーマーはおろかVtuber界隈に至っては100%覗くことはなかった気がします。とはいえ普段の配信を追うかというとそんなこともないんですが……
以下いつもの。
ゲーム
Remnant From the Ashes
12時間程遊んで未クリアで終了。中盤辺りになれば面白くなるかなーと思い粘ったんですがギブアップ。
マップがランダム生成のせいで面白味のない構造になっておりギミックの類は無し。上下方向や階層は進行ルートとして殆ど機能しておらず、進んだ先は大抵素材が落ちている部屋でしかありません。二股ルートがちょくちょくありますが、少し進むだけで合流するので存在する意味が分かりません。探索は本当につまらなかったです。
戦闘は銃メインでキャラの操作感も悪くないんですが、敵の行動パターンが少ないので攻略する楽しさはあまり感じられませんでした。
難度を高める手段として敵を大量に出現させるという手抜き具合には本当にガッカリしました。ザコはまだしもあろうことか多くのボス戦でもこの手法がとられています。序盤だけかと思いきやずーっとソレ。
この退屈なパターンがずっと続くんだろうなぁと思うと続ける気にはなれませんでした。多分マルチで複数回楽しむこと前提なんでしょうが……複数人で遊ぼうが私は面白いとは思わないでしょう。ソウルライクなどと形容されるジャンルの一つですが、個人的には「The Surge」シリーズのほうが遥かに面白かったです。
Rage 2
前作未プレイ、ベセスダからリリース。難易度ノーマル、目についたサイドミッション系は一通り触ったうえでクリアまで14時間ほど。評判通りかなり難点が目立つゲームでしたが個人的にはまぁ楽しめた部類ではあります。クリア時点で飽きてしまったためDLCには手を付けていません。
Just Causeシリーズの「Avalanche Studios」とFPSの名門「id Software」製ということで、戦闘部分に関してだけ言えば面白いゲームではあります。武器やスキルを使用しながらスピーディなランボープレイを楽しむ、要するにid系FPSそのまんまといった感じ。ゲージを貯めてオーバードライブモードで撃ちまくるのは爽快ですし、個人的にはスラムというジャンプからの叩きつけスキルがSE含めとても気持ちよくて好きでした。
敵のバリエーションがそれほど多くない点は残念でして、ボスに関しても外見はほとんど変化のない巨大クリーチャー達と戦うだけなのでよりガッカリ感が強かったです。あとスキルが多すぎてキーボードだと指の本数が足りません……仕方ないので私は一部スキルはほとんど使わず。
ストーリーはかなり短くはっきり言ってつまらないです。どうやら因縁のあるらしい青ハゲサイボーグのMr.Freezeクロス将軍がオーソリティーという組織を率いて人類を根絶やしにしようとしている計画を阻止しようという内容なんですが、そのクロス将軍はオープニングと終盤以外全く絡みがありません。ストーリー上の重要なNPCがほぼ味方なので道中の障害がmob以外に存在せず、仲間とのやり取りは通信で終わらせることが多いのでドラマ性のある展開はほぼありません。
メイン一直線でプレイした場合、移動時間を含め6-7時間でクリアできる程度かと思われます。
世間で言われている通りオープンワールドの要素が蛇足と感じます。廃墟が点在していますが入ることのできる建物はほとんどなく、素材が手に入る場所は大抵が敵の占拠している拠点のみです。武器もスキルも特定の場所でしか入手できませんし、どこかにNPCが存在してクエストが始まるといった要素は一切なく探索する意味がほぼないんですよね。
ファストトラベルできる場所は少なく、メインクエストもやたらと長距離移動をさせられるので、はっきり言ってプレイ時間の水増しとしてオープンワールドにしているとしか思えません。車両推しなゲームの割に操作性がいいとは言えませんし、初期車両以外は強化できず本当に使い勝手が悪いので色々と乗り回す気にもなりません。ぶっちゃけ飛行できるイカロスが一番ストレスの少ない乗り物かと思われます。
マップをうろついているボス級車両との戦闘は種類が少なすぎるという点を除けば個人的には楽しめた要素でした。他に何もなさ過ぎて相対的にマシに思えてる可能性は否めませんが……
上記以外にも細かいところで不満が多すぎてキリがないくらいなのですが、総評としてAvalanche Studios側の要素がかなり足を引っ張っているのではないかと感じました。ただ武器のドロップ要素なんかがあれば私はそこそこ満足できちゃった可能性はあります。ボーダーランズでええやんと思われそうですが、わたくしあのシリーズは本気でつまらないと思っているのでそういうことじゃないんですわ。
Fallout 76
アトランティックシティが実装され新たな遠征ミッションが追加されました。Pittよりも手軽かつ切手の入手量も多いので、チャレンジに追加されない限りあっちに行くことはなさそうです。自由に探索できるモードも追加されるそうなので、そっちでは他プレイヤーとカジノで遊べたらいいなぁとか思いました。まぁあんまり期待はしてないですが。
その他、序盤だけ触って3年近く放置していたKingdom Comeをプレイ中。相変わらずプレイしたい作品は大量にあるんですが……まぁ消化できないよね。
Heavy Rotation
4Arm - Pathway to Oblivion (Album)
どマイナーですが。偶々知った新作が個人的にかなり好みだったモダン寄りスラッシュメタルバンド。元々オーストラリアのバンドだったようですが現在は「Markus Johansson」というアメリカのギタリストと、初期からいるDrの「Michael Vafiotis」の二人が主導で活動しているようです。突出した曲はないですがザクザク刻みつつメランコリックでメロディアスな曲が多く、とても手堅い印象を受けました。
ちなみに件のギタリストは「Them」というキングダイアモンドのトリビュートから始まったバンドでも活動しています。こちらも曲に関してはかなり好きな部類です。
Mercenary - Soundtrack For The End Times (Album)
数年待ち望んで遂にリリースされた新譜ですが期待以上の良作でした。個人的に最高傑作として挙げている「The Hours That Remain」に比肩する作品だと思います。ただ今回は「Jacob Hansen」がMixとマスタリングのみ担当のようで、欲を言うと今までのようにプロデューサーとしてサウンド面でガッツリ関わってほしかったなーと。
あとは直近に聴いてた曲をペタリ。