どうもどうも。Rageからマルコスが脱退した事がショックで1か月更新をすっ飛ばしました……
嘘です、1か月遅れで数日前に知りました。
個人的に最近のRageはイマイチと思う事が多かったんですが、新メンバー2人を追加して約20年振りの4人体制という事で今後が楽しみです。早速「The Price Of War」のリレコVer.が公開され、相変わらずファッキンかっこいい曲だなぁ～と思いました。
それはさておき。前記事にて書きましたが、以前メガネさん作の「黒騎士戦記」で提供させていただいた楽曲をYoutubeに再アップしました。
Download
今回は特にMix等は弄っておらず、以前公開したものと全く一緒なのであしからず。
もう1曲の「Mortal Mastery」の方は再アップするならちょっと弄りたいなぁと思っているのでいつになるかは分かりません。溜まってる他の曲の方もダラダラと弄ってます、はい。
ということで以下いつもの雑記でござんす。
ゲーム
Dragon's Dogma: Dark Arisen
以前からプレイしようか迷っていたんですが、丁度Gothic3が終わったタイミングだったので購入。適当に進めて40時間ほどでクリア。無印に追加要素を加えた「ダークアリズン」のPC版。黒呪島というダンジョンの追加と、無印に比べ不親切な部分が多少緩和されていたりする様です。
薄いストーリーに加えオープンワールドとはとても呼べない様なマップの狭さのせいで、正直10時間遊んだ辺りまではかなり退屈でほぼ止める直前でした。
「ポーン」という従者を従えるシステムがあるんですが、1人しか作成できないのは残念です。他プレイヤーの作成したポーンを雇い4人パーティの構成を組めるんですが、個人的には全員自分でキャラメイクして使いたかったなぁと。ただポーンはシナリオに深く関わる要素なのでこの仕様は仕方ない点ではあります。せめてNPCが雇えればよかったんですが。
アクション部分は思ったよりもそこそこ面白いんですが、ある程度スキルが揃ってくるまではかなり単調に感じました。
敵が完全に固定リスポーンなのも輪をかけて単調さを生んでいる気がします。「こんなところに強敵が！？」という驚きとワクワク感が全く無いんですよね。
更にはそのリスポーンの仕様のせいで、後述する探索の楽しさも半減しているのは致命的です。
フィールドに関してもとてつもなく狭く、町と呼べる場所はたったの2か所、山は一切越えられません。
「見えない向こう側にはどんな景色が待っているんだろう……」というワクワク感が一切無いのはオープンワールドを謳うゲームとしては致命的です。仮に2011年当時に無印版を定価で買っていたとしたら私はブチギレていたかもしれません。
いっその事ほぼダンジョンで構成されたゲームにしてくれた方が純粋なアクションRPGとして楽しめたのではと思います。
ストーリーについては確かにメインクエスト直行だとペラッペラに見えるんですが、実はサブクエストで各キャラクターや世界観に関する重要な内容が語られることが多く、そこに気づいてからはシナリオも割と楽しめました。
主人公がトコトン救われない展開も、侘しさの極みの様なものを感じられ個人的には嫌いではないです。詳しくは書きませんが真エンディングに関しては2週目以降で見る事がベストな内容だと思いました。
全体的に面白いと思える部分が終盤のドラゴンを討伐する段階以降に詰め込まれ過ぎている点は残念です。
黒呪島は1周目時点での戦力で楽しめる内容ではないので手を付けていません。今後遊ぶかは微妙なところ。
TESシリーズを目指して作ったはいいものの、そのレベルに到達できずに予定より大幅にオミットしたのが本作に思えます。
それでも魅力に感じる部分は少なくはなく、根強いファンがいるのも納得できるゲームではありました。
正直私は一本道でもそこそこストーリーが楽しめる作品を期待して国産RPGをプレイするので、下手に海外を意識した作りよりは所謂"JRPG"であってほしいかなと思っています。
その他
ヴァロラントがリリースされたのでちょっと触れましたが、今から競技性の高いFPSはあんまやりたくないなぁという事で1時間程で終了。所謂バトロワ系は全く面白いと思わない人間なので試合を見てる分にはこっちの方が遥かに好きなんですが……
スマホゲーは気になる作品すらないので現状スマホでゲームする事もほぼなくなりました。
Heavy Rotation
生けるベース神であるVictor WootenのPalmysteryとか適当に。The Lessonは何度聴いてもかっこいい。直近だとFalconerの新曲とかEnsiferumの新曲を垂れ流してました。
EnsiferumはクリーンVo加入で新作にも期待。どうでもいいですがペトリは随分とおっさんになったなぁと改めて思いました。