最近は「わしゃがなTV」をひたすら見てました、怠惰魔人リイムです。
久々に腰をいわしたので弾くのを中断して作ってた曲を一時放置。冷えも確実にあるんですが、実は椅子のクッションもよろしくない可能性。
なんか結局去年と同じ更新ペースになりそうな予感しちゃっとります。
とりまお茶濁しに去年の曲をYoutubeの方にUPしておきました。ぶっちゃけ動画作成にリソースを割く事自体がDTMのモチベを下げてる気がしてきてるんでどうしたもんかと思ったり。
モチベに関しては最近は音楽を聴く機会がかなり減ってしまったのでそれもよくないかなぁと。昔は対戦マルチなゲームのバックでひたすら垂れ流しとかもしてたんですが、最近はシングルオンリーなゲームしかやらなくなってしまったのでその影響も無きにしも非ず。
最早チラ見すらしていないTwitterですが気が向いたら戻ります、鍵付きチラ裏として。
以下いつもの。
ゲーム所感
Dragon Age:Inquisition
というわけでOriginsが面白かったので引き続きドラゴンエイジ。DLC含め70時間でフィニッシュ。個人的にはかなりガッツリプレイした作品になりました。マルチプレイはスルー。
Originと比較すると王道からは外れた内容ですが相変わらず個性豊かなキャラクターが多く、今回もシナリオ面ではかなり楽しめる内容でした。ただ過去作のキャラクターが多数登場する上に、序盤から説明もなく専門用語が飛び交うのでシリーズ初プレイで楽しめるかと言われるとかなり怪しいところです。
正直序盤の展開はかなり退屈でした。プレイヤーはおろか主人公でさえも置いてけぼり状態なので、意味の分からなさも相まって止めてしまう方も多いのではと思えるくらい。
私自身序盤で割とダラダラプレイしてしまったのが良くなかったと後に気づいたんですが、倒すべき存在が明らかになり拠点を移動する段階までさっさと進めた方がよかったなぁと。ぶっちゃけチュートリアルで何時間も遊んでたようなモンです。
拠点移動後は行けるマップや作戦が増えシナリオも一気に面白くなっていきます。
UIに関してはかなり酷く、マウス&キーボード操作には最適化されていません。プレイ中の視点操作は右クリックでドラッグ操作というアホみたいな仕様でして、今作の中途半端なアクション要素に相まって慣れるまでは非常にプレイし辛かったです。
スキルを複数多用するゲームなので私は最後までマウスとキーボードでプレイしましたが、パッドを使った方がストレスは少ないと思います。
上記で触れましたが今作はアクション要素を取り入れたせいで、本来売りであったはずの戦術要素までもが中途半端になってしまいました。
戦術カメラという俯瞰モードやお馴染みポーズ機能はあるんですが、私はほとんど使いませんでした。というか使わないでクリアできるなら完全にアクション寄りのゲームとして作った方がよかったのではと思います。
翻訳が若干怪しかったり移動がダルかったりと細かいところでも不満は残るゲームでしたが、まぁ私としてはそれらを差し置いても熱中できるくらいにはシナリオで楽しめたゲームだったと思います。とはいえ後付け設定と感じられる内容でもあるのでOriginが好きだった方ほど受け入れがたい可能性はあると思います。
去年末に4作目のトレーラーが公開されましたがInquisitionの直接的な続編になりそうですね。審問会のメンツも引き続き登場しそう。ソラスお前ほんま。
ウマ娘 プリティーダービー
先日リリースされたので早速プレイ。何はともあれまずはバクシンオー。
ちなみに競馬の知識は全くありませんし、その手のゲームもチョコボスタリオン以外プレイした事がないです。
初お披露目から5年、やっとリリースされました。私が知ったのは「Cygames NEXT 2016」での発表からでしたが、いきなりうまぴょい伝説のライブが始まった衝撃を未だに覚えています。いやー実に恐ろしい出来事だった。
巷で言われている通り某サクセスモードがメインのゲーム。今は亡きシャチバトやスクエニのエンゲージソウルズ、最近ではラクガキキングダムも同様のシステムでしたが業界内で流行ってるんでしょうか。
レース中は完全に見ているだけなんですが、ビジュアル面や演出の良さもあって退屈には感じません。割と鳥肌モン。
ウリとして重要な可愛さに関しては言うまでもないでしょう。スルーしていたキャラも実際育成してみると気に入る事もしばしば。
1週間プレイした感触としては予想より遥かに高いクオリティではあるものの、長期的にプレイするかどうかは運営の方針次第かなと思っています。
育成はスキップしてもかなり時間がとられる内容なので複数ゲームとの並行プレイには向いていません。あとサポートカードの重要性がかなり高いので、現状ではそこそこガチャを回さないと満足な育成は無理かと。キャラによってはやたらとクリア難度が高かったりするので編成のリソースが足りない場合はかなり時間が掛かりそうです。
何気にOP曲がカッコいい。PC版が待ち遠しいね。
その他
Blazblueのスマホゲー。一応格ゲーの方をちょこっと触っていたので遊んでみましたが……見た目はまだしもシナリオや設定までFGOなのはいかがなもんかと。開発はアークではなくリンクトブレインというFGOに関わっている会社が担当しているようです。森PどんだけFGO作りたいねん。
残念ながら文章の出来も難ありで、物語として読み進める事ですら私にはキツかったです。
まぁこの世には思い付きとノリのみで書かれた、全てが破綻している恐ろしいスマホゲーもありまして。それに比べればよっぽどマシなんですが。
それとDiabloIIのリマスターが発表されましたが、当時はパラで軽く遊んだ程度でストーリーも殆ど覚えていないのでワンチャン購入もありかなと。
マスエフェクトも未プレイなんでリマスターは気になっています。
Heavy Rotation
Trillionaire - Romulus
- 全曲
1月末にリリースされたデビュー作。ジャンルとしてはプログレッシブロック、若しくはモダンロックというべきでしょうか。
個人的にかなり好きだった元Revocationのドラマーである「Phil Dubois」が久々に表舞台に復帰という事でリリースを楽しみにしていました。他のメンバーに関しては全く知らないので完全にPhil目当てだったわけですが、作品自体満足できるものでした。
サウンドはヘヴィなんですが、オルタナ寄りだったり曲によってはパンクの要素が強かったりします。「Coheed and Cambria」や「Mastodon」のローテンポ気味な曲が好きだったり、「Tool」はちょっと複雑すぎるなぁと思っている方にはお勧めできるかと思います。個人的趣向から挙げると「Anubis Gate」のまったりタイプの曲にもかなり近いと思います。
8曲43分と、この手の作品としてはあんまり長くないのも聴きやすい点かと思います。構成的にもダレる事無く通しで楽しめる良作なんですが、惜しむらくはコマーシャル不足で全く知られていないという事でしょうか。
その他小話
あとは遅ればせながら「Dark Tranquillity」の新作も軽く聴きましたが、近年のダートラ作品で言えばトップレベルの良作でした。
シェイファーおじさんは前回書いた時には既に逮捕されていた模様。長年所属していたCentury Mediaから除名という事で、結局Demons&Wizardsは解散、Iced Earthも3人脱退という事でほぼ終了だと思います。
ハンズィは本業のブラガで聴けるからいいとして、Stu Blockという逸材Voが何処に行くか気になるところです。